太田 敏彦
最新記事 by 太田 敏彦 (全て見る)
- バーピー運動で腰を痛めた人必見！正しいやり方と腰痛予防の3つの方法 - 2022-11-04
- デッドリフトの正しいフォームを解説！腰を痛めないための５つのコツ - 2022-08-14
- これで回復効果UP！デッドリフトで腰を痛めたときの３つの対処法 - 2022-07-06
こんにちは。Fit Axis トレーナーのToshiです。
ここでは、忙しいあなたでも、効率的に健康を獲得していくためのヒントやアイデア、少しでもお役に立てる内容をお伝えできたらと思っています。
ダイエットも筋トレも結局なかなか続かなかった…
フィットネスジムに入会したけど、いつの間にか行かなくなり、結局やめてしまった…
今までそんな経験をしたことはありませんか？
運動習慣がなかったり、体を動かすことが苦手な人にとって、筋トレを続けることは、そうでない人に比べると、とてもハードルの高い目標に見えてしまいますよね。
だからこそパーソナルトレーニングというサービスが出てきたのもあるのでしょう。
しかし、すべての人がパーソナルトレーニングを受けて…というのは難しいかもしれません。
そこで今回は、初心者の方でも、筋トレを続けるためにやるべきたった一つのことをお伝えします。
筋トレが続かない人の共通点
ところで、お伝えしていく前に1つ質問させてください。
もしあなたが、筋トレを続けようと思ったり、フィットネスジムに入会したけど、やめてしまった経験があるなら、その原因は何でしたか？
筋トレを習慣にしたいなら、なぜ続かないのかを知ることも大切です。
なぜジムに通えなくなってしまったのか？？
なぜ日課に決めた自宅でのトレーニングができなくなったのか？
『忙しくなったから』という人もいるでしょうし、『トレーニングをしていても効果を実感できなかった』というのもあるでしょう。
また『目標がなく、なんとなくやっていたから』『初心者だからやり方が分からない』というのも続かなかった理由になるかもしれません。
ここで挙げた原因はほんの一部ですが、たいていどれか一つだけが原因で筋トレが続かないわけではなく、いろいろな原因が重なっていると思います。
もしあなたが、過去に筋トレを継続しようとして続かなかったのであれば、どんな理由が考えられるでしょうか？
筋トレが続かない人がまずやるべきたった1つのこと
さて、今まで筋トレが続かなかった原因はわかりましたか？
『正しく原因を知る』ということは、すごく大事なことです。
これが原因だと思っていたのに、別のことが原因だった、というのはとてもよくあることです。
原因と向き合うのは、大変なので、意外とそのままにしてしまいがちですが、ぜひやってみてくださいね。
では、その原因も踏まえて筋トレが続かない人が、まずやるべきたった1つのことをご紹介します。
それは、筋トレを『いつどこでやるのかを決めること』です。
そのときに、おすすめのやり方が、毎日当たり前のようにやっている行動の前後（できれば前）に筋トレが少しでも取り入れられないかを考えてみてください。
例えば、歯を磨く前に、洗面台でスクワットを15回行ってから、歯を磨くようにしたり。
お風呂に入る前に、トレーニングメニュー1種目だけ、曜日ごとに変えながら筋トレをしたり。
なぜ普段やっている行動の前に取り入れることがおすすめなのかというと、続けるためのモチベーションが一番少ないからです。
今まで続かなかったのは、モチベーションに依存していたからというのも理由の１つとしてあるのではないでしょうか。
モチベーションが高いときは、筋トレができるけれども、疲れてモチベーションが低くなると、やめてしまったり、という経験はありませんか？
何かを続ける上で、モチベーションに頼ることは、あまりいいことではありません。
ですから、いつやるかを考えることなく、普段当たり前のようにやっている習慣に、筋トレを取り入れられないか、考えてみてください。
筋トレは、健康維持やアンチエイジングにもとてもいい習慣です。
そして、ちょっとしたことでも習慣は続ければ続けるほど、効果はとてつもなく大きなものになります。
ジムに通う時間ができてから、運動習慣をつけようなんて思っていると、先延ばししてもっと早くやっておけば良かった、といったケースもたくさん見てきました。
ぜひ、これを読んだあなたが、身体にとっていい習慣を身につける上で少しでもお役に立てたらうれしいです。
こちらで詳しく解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。
パーソナルトレーニングサポート受付中
腰痛に負けない身体を作っていきたい方に・・
